NTU MBA
日本人向け情報サイト

施設紹介

Nanyang Technological University, Singapore(南洋理工大学、略称:NTU)は1991年に設置されたシンガポールの国立総合大学の一つです。

シンガポールの西部に位置し、緑の多い200ヘクタールの広大な敷地の中で学部生・大学院生合わせて約33,000人が教育を受けております。

NTUは中国本土、香港、台湾以外の地で初めて設立された中華系の高等教育機関・研究機関という起源を持つため、キャンパス内には中国文化と西洋文化、そして東南アジア文化とインド文化が混じり合う熱気に溢れています。

Gaia

gaia
2023年に新たに建設された木造建築の建物。ビジネススクールの学生が利用します。

The Hive

蜂の巣と名付けられたラーニングハブであるThe Hiveは自然と共生する「エコキャンパス」を標榜するNTUの象徴のひとつです。
The Hiveは学生間のコミュニケーションを促進させることを目的としており、自習スペース・ライブラリー・カフェテリア・ディスカッションルームなど、多岐にわたる使い方が想定されています。
ビジネススクールのすぐ近くにそびえ立つThe HiveはMBAの学生が利用する機会も多いです。

Hive-image

MBAラウンジ

MBAの学生は Nanyang Business School にあるMBAラウンジを自由に使うことができます。
クラスルームの隣にあるため、授業の合間に休憩に来る学生も多く、コーヒーメーカーの前に列ができることもあります。

ACI  – Asian Consumer Insight –

Nanyang MBA の多くの講義は、広大なキャンパスの南西部に位置する Institute on Asian Consumer Insight (ACI) ビル内の 大きなセミナールームで行われます。

Institute on Asian Consumer Insightはグローバルブランドとアジアの消費者との橋渡しすることを目的としたアジアトップレベルの研究機関でもあり、Neuromarketing & Consumer Neuroscience、Ethnography、Services Marketing in Asia、Strategic Brand Managementなど、質の高いマーケティング系の授業が提供されています。

また、アジアトップクラスのアカウンティングおよび金融工学のコース、軍におけるリーダーシップやストラテジー教育の行なっているSAF-NTU Academy、そして起業家育成を目的としたInnovation Centreも近くに併設されており、学生間の交流も活発です。

講義室の外にはディスカッションルームがずらり。クラスメイトたちが集まって何やら議論している姿を目にすることも。
授業を受けるのはもちろん、学生がプレゼン発表をするのも、最新の設備を備えたこのセミナールームです。

North Spine Plaza

キャンパスライフに必要なものすべてをサポートしているのがNorth Spine Plazaです。
スーパーマーケットや銀行、理容室、学生サポートセンターといった施設のほか、さまざまな種類のレストランが軒を連ね、さながら小規模なショッピングモールとなっています。
マクドナルド、サブウェイ、スターバックスといった定番ショップもここに集まっています。

図書館

NTUでは計8個の図書館があり、書籍の閲覧や勉強用のテーブルだけでなく、個室やサイレンススペースなど、様々な用途に適した作業スペースが用意されています。
中でも一番広いのはLee Wee Nam図書館です。NorthSpineにあって、利便性も高く、中にコンピュータやプリンターなどの施設が充実してます。

スポーツセンター

キャンパス東にあるスポーツセンターには、健康を維持するための設備が充実しています。広いグラウンドとプールをはじめ、バスケットボールコート、テニスコートなどがあります。

NTU@One-North

Nanyang MBA の選択科目の講義は、シンガポール市街地にも近い Buona Vista にある NTU@one-north でも行われます。
これにより、インターンと授業を両立させることが可能です。

Alumni House

アラムナイハウスはシンガポールの都心(MRT City Hall Station)にあるマリーナスクエア・ショッピングモール内にあります。
マリーナスクエアはマンダリンオリエンタルホテルやマリーナマンダリンホテル、パンパシフィックホテルと直結した巨大な複合商業施設です。
このアラムナイハウスに頻繁に卒業生を招いて講演会を開催されています。