Aさん/社費/フルタイム
自己紹介
大学卒業後、新卒で政府系金融機関へ入行し、最初の2年間は東京の本店にてサービス業向けの法人営業、その後2年間は地方の支店で観光・宿泊業を中心に地方中堅企業向けの法人営業を経験しました。
地方の支店で担当先の社長との対話経験を多く積み、財務のみならず経営全般を広く学ぶことでもっと担当先の役に立てるようになりたい、と思ったのがきっかけで、MBA留学に興味を持ちました。その後、受験準備を進めていく過程で自身と向き合った結果、経営に関する知識にとどまらず、多様なバックグラウンドの仲間たちが力を発揮できるようなチームの作り方など、ソフトスキルも含めて、大きく成長する必要があると実感したことで、よりMBAの志望度が高まり、今回のチャレンジに至りました。
Why Nanyang MBA
業務も含めて海外経験が全くなく、初めての海外生活に不安があったことから、治安の面も含めて安心感があり勉強に集中できそうなシンガポールのプログラムを当初から希望していました。
その中でもNTUを志望したのは、以下の理由からです。
テクノロジーとイノベーションにフォーカスを当てたユニークなカリキュラム
→自身の持つ金融という専門性と掛け合わせ、より効果的な社会課題解決の在り方を見つけ出すことができるのではないかと考えたため。
グループワークの多さ
→SPANプログラムに限らず、通常の授業もグループワークが多く、自分自身のリーダーシップスキルを高められると感じたため。
カルチャーフィット
→NTUには、アドミ含め多様性を受け入れるアットホームな雰囲気があり、inclusiveとはどういうことかを肌で感じ、学ぶことで、一人の人間としても成長できると感じたため。
受験スケジュール
2024年3月 社内若手海外留学制度申請、受験準備開始
2024年7月 合同説明会@東京にてNanyangのアドミと直接会話し、志望度上昇
2024年8月 IELTS受験(→ 出願スコア)
2024年9月 出願書類作成開始、推薦状2通依頼
(この間、GMATを数回受験するもいずれも推奨スコア未達)
2024年10月下旬 interview
2024年11月 NTUより合格通知(GMATは免除)
TOEFL / IELTS
出願スコアはIELTS OA 7.0でした。
Readingについては、IELTS/TOEFLより難易度が高いとされるGMATのRC、CRをひたすら解いており、IELTSに特化した対策は行いませんでした。それ以外の3技能については、IELTS公式問題集の他、受験申し込みをすると利用可能なオンライン教材を使用し、対策を行いました。
【ご参考】ペーパー版とコンピューター版について
地方の方の場合、ペーパー版@居住地とコンピューター版@東京などの受験で迷われる方もいらっしゃるかと思います。私の場合、特にWritingについて、コンピューター版と同じ時間制限のなか手書きで回答することに抵抗を感じたのですが、私の経験上、1週間程度少し訓練しておけば、ペーパー版でもコンピューター版と同程度のWritingスコアは取得可能でしたので、必要以上に恐れる必要はなさそうです。移動疲れやスコア受領までのタイムラグ(コンピューター版:2~3日、ペーパー版:3週間)なども踏まえ、ご判断いただけると良いかと思います。
GMAT / GRE
私はGMATを受験しましたが、結果的に目標スコアには到達せず、GMATは免除措置を受けましたので、ご参考程度としてご一読いただければ幸いです。
RC、CRは2024/3頃から準備を始めていましたが、QRとDIは数学だろうと甘く見ていたこともあり2024/8頃から手を付けました。。。ただ、慣れていないと解法がぱっと出てこないこともありますし、1~2分/問でテンポよくこなしていく感覚を身につけるためにも、私のようにあまり後回しにせず息抜き代わりにでも触れておくと良いかと思います。
RC、CR:2024/3頃からカウンセラー作成の専用教材にて対策を始めました。
QR、DI:特に個別講座は受講せず、Official GuideやQuestion Bankを活用して、難易度が高いもの⇒低いもの、の順で問題を解きました。
エッセイ
2024/5から2024/7まで、昨年度のエッセイ質問内容を参考にドラフトアップを行い、それを一旦寝かせたうえで2024/9末から再度カウンセラーの先生と推敲を重ねました。
エッセイには自分の強み弱みを記載していく必要がありますが、私の場合は、弱みは書けても強みはなかなか書き出せず、GMATのスコアメイクがうまくいかない精神的ストレスも相まって、なかなか筆が進まない状況でした。その際、力になっていただいたのが、前部署でお世話になった上司の方々や、当時の部署の方々でした。たくさんのありがたいアドバイスをいただくことができ、「こうして皆さんからFBを頂き、自分に何が足りないのか?、何が得意で、私はどうチームに貢献できるのか?を明確に理解できたことが本当に大きな財産。今なら、MBAに不合格となり、次どのような部署に行ったとしても、また成長できる!」と、前向きな気持ちになることができました。
社費でないと、なかなか社内の方を頼ることも難しいかも知れませんが、家族や友人など、自分のことをしっかり理解してくれている方は少なからずいらっしゃるはずなので、苦しいときはためらわずに周囲の力を借りてみてください。必ず力になってくれるはずです。
推薦状
NTU出願にあたっては2通の推薦状が必要ですが、私は所属している部署の課長と、常務(前支店長)にご依頼し、いずれも快諾いただけました。課長は、日ごろの私の業務の様子(課内の他の同僚とのコミュニケーションも含む)を中心に、常務は、ご自身の海外経験をもとに、今後グローバルに活躍するための視点を入れて、推薦状を書いていただきました。
インタビュー
通常はスコアをそろえて出願し、インタビューに進むのが一般的かと思いますが、私の場合は10月中旬になってもGMATの推奨スコアに到達していないという状況でした。そんな中、アドミより、10月中旬までに出願書類を提出すれば10月末に東京で対面インタビューをセットできるとの提案をいただき、インタビュー後に再度GMATを受験することとなりました。
インタビュー対策については、自分の書いたエッセイに対する「Why?」を何度も重ねながら、カウンセラーの先生との間でインタビュー対策を行いました。 私は海外の方と話す経験があまり多くは無かったため、まずは相手との会話を楽しむことを意識しつつ、簡潔に回答できるよう練習を重ねました。
インタビュー当日は終始和やかな雰囲気で進み、「GMATスコアはこれからだと思うが、必ず取れるはずなので頑張れ。来年シンガポールで待っている」とコメントを頂き、非常に勇気が湧きました。
受験準備でやっておけばよかったこと
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MBA生活
※渡航後にアップデート予定
MBA取得後のプラン
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メッセージ
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