NTU MBA
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Case Competition

Nanyang MBAではビジネスケースコンペティションに参加する機会が豊富に用意されています。
ケースコンペティションは参加者がビジネスの洞察力を磨き、MBAの教室で学んだことを実際のビジネスに応用するための貴重な機会です。同時に、自分自身に挑戦し、新しいスキルを学び、自分の才能をアピールし、採用担当者やグローバルなビジネスエグゼクティブとのネットワークを築くことができます。

第1学期の中盤から、学校から各ビジネスコンテストの案内が送られてきます。ほとんどのケースコンペティションでは、生徒が自由でチームを組むことができます。
作業の過程で教授や卒業生からのアドバイスを受け、プレゼンテーションをよりよいものにブラッシュアップできますし、本番では実業家からのフィードバックを受けることができます。
また、一部のMBAでは学生が勝ち取った賞金が学校の資産として使用されますが、Nanyang MBAでは、学生がケースコンペティションで得た賞金が全て学生に還元されます。

 

 

EXCO&Club

Nanyang MBA Student Executive Committee (EXCO)

Nanyang MBA Student Executive Committee (EXCO)はMBAに在籍する学生で構成された組織で、学生の活動や就職をサポートし、学習体験を向上させる役割を担います。EXCOには下記五つの役割があります。

– President
– Executive Vice President
– Vice President – Business Clubs
– Vice President – Social & Culture
– Vice President – Marketing & Communications

EXCOはPresident、EVP、VPによって構成され、MBA学生生活のあらゆる場面で同級生たちのリーダーとなり、さまざまなイベントをこなします。
EXCOは定期的にイベントを開催する他、学生の要望を叶えるために学生代表として学校側に交渉する等、MBAライフを充実させるようにサポートします。

EXCOのメンバーは毎年行われる選挙により選出されます。EXCOのVPやClubsのChairsになるためには、クラスメートにプレゼンテーションをし、自分がその役割にふさわしいことをアピールしなければなりません。
また、新しいClubを組成したいときは、クラスメートに呼びかけ、規定数以上を集める必要があります。

Clubs

Nanyang MBAには様々なClubがあり、多くの学生が積極的に活動しています。ClubにはBusiness ClubとSocial Clubの2種類があります。各クラブには代表者であるChair Personがおり、クラブの目標を決めて、学生の活動を促します。

Business Clubでは主に専門領域で知識を深めるためのセミナーや、業界で活動する卒業生とのネットワーキングイベントが開催されます。金融分野に興味のある人はBanking & Finance Clubに所属すると良いですし、コンサルティングに興味のある人はManagement Consultancy Clubに入ると良いでしょう。

一方、Social Clubは主に課外活動を楽しむ団体で、スポーツやワイン&フードクラブではイベントを通してクラスメートと仲良くなれます。

Club一覧

– Case Competition
– Management Consultancy
– Data Science/Business Analytics
– IT/ Technology
– Trading and Wealth Management
– Sports, Fitness & Wellness
– Wine & Food Appreciation
– Women-in-Business
– Corporate Social Responsibility and Networking

課外活動

Nanyang MBAは授業以外に様々な課外活動が用意されています。中でも一番盛り上がるのは、毎年開催されるDean’s challengeです。
Dean’s challengeはシンガポールのトップビジネススクール三校(NUS、NTU、SMU)の学長が立ち上げたイベントで、各校の学生間の絆を深めるだけでなく、学校間の協力を促し、シンガポール全体としてのMBAコミュニティを形成すること目的としています。
このチャレンジは、MBA Olympic、Social Innovation ChallengeとTalent Showの3つのパートで構成されています。

オリンピック

NTU主催のMBA Olympicは、シンガポールのトップMBAスクールが集う、1日限りのスポーツイベントです。参加者はバドミントン、テニス、卓球、バスケットボールなどのスポーツで競い合い、各校のMBA参加者同士の絆を深めることを目的としています。

ケースコンペティション

NUSが開催するSIC(Social Innovation Challenge)は、様々な社会問題をテーマとしたケースコンペティションで、各校の学生がアイデアの独創性や可能性を競います。
社会問題について深く学ぶ機会であるだけでなく、上位3チームにはスポンサー企業から賞金が与えられます。

タレント・ショー

SMU主催のタレントショーは音楽、ダンス、その他タレントで構成されており、多芸多才な生徒が才能を披露する場です。Trimester1終了後の休暇中に開催されるため、リラックスした各校のパフォーマンスを楽しむことが出来ます。

Why NTU

シンガポールベース

アジアのMBAの中でも、特に学生や授業で取り扱うケースの多様性を重視しているプログラムは香港とシンガポールになります。
中でもシンガポールは、金融や消費財の多国籍企業がアジア本社を構えており、アジアビジネスのハブとして機能しています。
有名多国籍企業のアジア本社で働いているNTUの卒業生も非常に多く、コネクションを活用することができる点が魅力的です。

テクノロジーとソフトスキルを重視したカリキュラム

NTU MBAのユニークな点の一つに、テクノロジーとソフトスキルを重視した独自のカリキュラムが挙げられます。
e-Businessの授業が必修であったり、デジタルマーケティングやデータ分析などの選択科目が豊富に用意されています。
また、Leading People Globally(LPG)というソフトスキル開発の授業があり、交渉術や国別の商習慣の違いなどを、クラスメイトとのロールプレイやケーススタディを通して学ぶことができます。

早稲田MBAとのダブルディグリープログラム

毎年、日本人含めて十数名の学生が早稲田MBAとのダブルディグリープログラムに魅力を感じてNTUを選びます。
日本人にとっては、奨学金がもらえる点。MBA終了後に日本で就職をしたい場合に、企業との面接やインターンのやりとりがスムーズに行える点。シンガポール・アジアのビジネスに加えて、日本のビジネスも学ぶことができる点が魅力的です。

若くて生き生きした雰囲気

NTUはシンガポールのMBAの中で平均年齢が若いためか、雰囲気も明るく、みんなユーモアを大切にします。
Work hard, Play hard!!

学費が安い

アジアのMBAを検討される際に、多くの方がシンガポールと香港のプログラムを検討されると思います。
特にシンガポールのMBAは香港のMBAに比べて学費が安いのが特徴で、中でもNanyang MBAは国立大三校の中で最も学費が安いプログラムです。

ダブルディグリー&交換留学

MBA取得を目指す方により多くの選択肢を提供するため、ヨーロッパやアジアの著名なビジネススクールと提携し、各校の強みを活かしたDouble MBA・Mastersの学位プログラムを提供しています。

交換留学、もしくはダブルディグリー制度を希望する場合、Nanyangで12ヶ月のプログラムを終えた後に提携校で学習を行うことになります。

ダブルディグリー

このプログラムを選択した生徒は、Nanyang Business SchoolのMBAと、提携ビジネススクールの修士号またはMBAの、2つの学位を取得できます。

Nanyang-ESSEC Double Masters

プログラム期間 24ヶ月
場所 シンガポール&フランス(パリ)
授業料 69,550シンガポールドル(GST含む)

学位
・MBA(Nanyang Technological University)
・MSc in Management (ESSEC)

Nanyang-St Gallen Double Masters

プログラム期間 24ヶ月
場所 シンガポール&スイス(ザンクトガレン)
授業料 69,550シンガポールドル(GST含む)

学位
・MBA(Nanyang Technological University)
・M.A. in Strategy & International Management (St Gallen)

Nanyang-Waseda Double MBA

プログラム期間 14ヶ月
場所 シンガポール&日本(東京)
授業料 69,550シンガポールドル(GST含む)

学位
・MBA(Nanyang Technological University)
・MBA(Waseda University)

特に早稲田大学とのダブルMBAプログラムは、通常のFull-time MBAとほぼ同額の授業料負担にも関わらず、わずか14ヶ月で2つのMBAを取得できるので、日本人受験生にとって非常にコストパフォーマンスの良いプログラムになっています。

交換留学 選考プロセス

Trimester1終了時の10月下旬に、簡単な申請書にResumeとMotivation sheet(A4 1枚)を添えて応募します。第三希望まで選択することが可能です。

提携校によってNanyang MBAからの参加人数の枠が決められており(ほとんどの学校は1名または2名)、応募が集中した場合、Trimester1の成績、GMATのスコア、職務経験、Motivation sheetの内容、Class participation、Soft skill、NTU MBA officeによるインタビューなどによって決められています。

ノースウェスタン大学やシカゴ大学といった米国のランキング上位校への応募が集中する傾向にありますが、それ以外の学校であればすんなり決まることが多いようです。
例年12月下旬から1月上旬頃に交換留学先が仮決定し、2月頃に正式に決定します。

BSM&SPAN

BSM(Business Study Mission)

Trimester1とTrimester2の間(もしくはTrimester 2と3の間)の休暇を用いて、1週間ほどのBusiness Study Missionが行われます。
これはシンガポールまたはそれ以外の国にクラスメートたちと赴き、その国の代表的な企業を歴訪し、その国に固有のビジネスの作法を学ぶというものです。
シンガポール以外の国としては、過去には、アルゼンチン、ミャンマー、ニュージーランド、南アフリカ、そして日本で実施されたこともあります。Nanyang MBA学生は、提示された国々の中から好きな国を選ぶことになります。
大変重要な学びの場であるとともに、シンガポールとは異なる環境でのクラスメートとのふれあいは、大切な経験になるでしょう。

SPAN(Strategy Projects At Nanyang)

Strategy Projects at Nanyang (SPAN)はNanyang MBAのユニークなプログラムの一つです。
スポンサー企業とNanyang Business School (NBS)とのコラボレーションによって行われるこのプログラムは、MBAの学生4人から5人のチームで、スポンサー企業の課題に取り組み、サステナブルな方法で問題の解決を目指すというものです。
このプロジェクトは、様々な業界の企業が現実に直面しているビジネス上の問題に触れることができるよう、産業界のパートナーとの強力な連携によって実現されています。
コースの講師やメンター、スポンサーの指導のもと、各チームは調査や分析を行い、革新的かつ実用的な提案やソリューションを開発し、最終的にプレゼンテーションを行います。
このプロジェクトはTrimester 2 からTrimester 3にかけて、必修科目の一つとして提供されます。

専攻と科目

専攻

下記のうちどれか1つのトラックを選択し、卒業後のキャリアに応じた選択科目を受講します。トラックは入学後に変更することも可能です。

  • Banking and Finance
  • Business Analytics
  • Strategy and Innovation
  • Marketing Management
  • Sustainability&Innovation(new)

General Managementを選べばどの専攻の選択科目も受講することができます。
トラックを選択した場合は履修できる選択科目があらかじめ限定される一方で、該当選択科目がGeneral Management選択者に対して優先的に履修できるようになっています。また、一部の講義は各トラック専攻者しか受講できません。

コース内容

授業は必須科目であるコアコースと、選択科目であるエレクティブに分かれています。

コアコース(必修科目)

コアコースは専攻にかかわらず全ての学生が履修する必要があります。

  • Accounting
  • Finance
  • Marketing
  • Operations
  • Strategic Management
  • Technology & e-Business
  • Analytics for Decision Making
  • Economics & Markets
  • Corporate Governance & Ethics
  • Leading People Globally (Negotiation, Talent Management, Cultural Intelligence, Leadership)

エレクティブ科目

NTU MBAで提供されているエレクティブ科目は下記ページをご参照ください。学生の関心に応じて幅の広い選択肢の中から選ぶことができます。年度によっては開講されない授業もあります。

https://www.ntu.edu.sg/business/admissions/graduate-studies/nanyang-mba/programme-overview/mba-tracks

スケジュール

Nanyang MBAではtrimester制度を採用しており、1年は3学期に分けられています。
各Trimesterの間で1~2週間の休暇(Recess)があり、学生はその間、MBAプログラムだけでなく、インターンシップや課外活動に参加することになります。講師が変更になれば授業の内容も変わるため、下記の内容も参考までにご覧ください。

Pre-term (6月下旬-7月中旬ごろ)

オンラインコース

Harvard Business School Publishingが提供するオンラインコースを、入学までに各自のペースで学習します。アカウンティング、ファイナンス、統計、確率、ミクロ経済、ケーススタディの基礎など、MBAに必要な内容となっております。各コースにはテストが用意されており、一部は本コースの成績に反映されます。

英語クラス

英語のバックグラウンドがない学生を対象とした、3週間の集中英語コースです。内容はMBAに特化したものであり、個人プレゼン、グループでのケース分析・プレゼン、ネゴシエーションなどが含まれます。毎日かなりの量の宿題(プレゼンテーション)が出るためキツいのですが、MBA本コースに向けてよい準備ができます。2023年度はすべてin-personで行われました。

オンボーディングウィーク

英語ネイティブの学生らも加わり、MBA本コース前のオリエンテーションとして、外部の施設でのチームビルディングプログラムや教室でのプレ講義が行われます。最も盛り上がるのは最終日に行われる、国別のCross-Culturalプレゼンテーション。毎年日本人によるパフォーマンスの評判が良く、MBAオフィススタッフも含めて各方面から期待されているので決して手を抜けません。コロナ禍ではオンラインで行われました。

Trimester1 (7月下旬 – 10月下旬ごろ)

Trimester1はコア科目のみで構成されます。例年は2つの大きなグループに分けられ、Trimester1と2のほぼすべての科目を通じて同じグループで授業を受けることになります。

コア科目

Accounting

全12回の講義で財務会計および管理会計の全体像がカバーされます。ケース分析をもとにしたグループプレゼンとグループレポートが一回ずつ課されます。成績評価はMid Term ExamとFinal Examのウェイトが高いです

Marketing

メインはマーケティングのシミュレーションゲーム Markstrat を用いて、チームごとに各々のマーケティング戦略を競うパート。教授を社長に見立てて経営状態のサマリーを制作して提出することも内容に含まれます。

Technology & E-Business

“Business Professor of the Year”(EIU) に選ばれたこともある非常に優れた教授の授業で、MBAプログラム全体を通して1、2を争うほどの熱血講義。

Finance

基本的なファイナンスの内容を網羅。NPVやIRRの計算に始まり、配当政策やオプション価格決定のトピックまでを取り扱う。グループレポートは何度か課されるので、そのたびに集まって準備が必要です。

Analytics for Decision Making

Excelを用いた統計的なマーケティング分析の基本を学びます。線形回帰分析やロジスティック回帰分析、アソシエーションルールなど、ソフトウェアや数式を用いて分析を行います。

Operations

このオペレーションズのモジュールでは、在庫管理、生産管理といったテーマを取り扱います。名前からすると工場にしか関係のしないもののように見えるかもしれませんが、学んでいけば、身の回りのあらゆる業務が工場のメタファーで表現できるようになります。TOC理論のツボから、利益の最大化や待ち時間の最小化といった内容を、きちんの数式の上で理解できるようになる。

LPG / Leadership

リーダーシップ論の基礎を学びます。個々人のリーダーシップや考え方にはそれぞれの特性や違いがあり、それらが優劣ではないことや補完的であることを体験的に学習することになります。

LPG / Negotiation

講義の度に別々の相手とペアを組み、お互いに相手が知らない情報を持った上で交渉を行う非常にアクティブなもの。毎回結果を考察する機会が与えられますが、初めのうちは全情報が揃っていた場合の最適解との違いに驚くでしょう。

Strategy Project at Nanyang

実際の企業をクライアントにして、クライアントが抱える経営上の問題の解決に取り組む実践型のコンサルティングプロジェクト。5人程度の小グループごとにクライアント企業がそれぞれ割り当てられます。

Recess

Business Study Mission

Trimester1とTrimester2の間(もしくはTrimester 2と3の間)の休暇を用いて、1週間ほどのBusiness Study Missionが行われます。これはシンガポールまたはそれ以外の国にクラスメートたちと赴き、その国の代表的な企業を歴訪し、その国に固有のビジネスの作法を学ぶというものです。

シンガポール以外の国としては、過去には、アルゼンチン、ミャンマー、ニュージーランド、南アフリカ、そして日本で実施されたこともあります。Nanyang MBA学生は、提示された国々の中から好きな国を選ぶことになります。

大変重要な学びの場であるとともに、シンガポールとは異なる環境でのクラスメートとのふれあいは、大切な経験になるでしょう。

Trimester2 (11月 – 2月中旬ごろ)

Trimester2ではコア科目に加え、エレクティブ科目の受講が始まります。

エレクティブ科目の中には夜に行われる授業(Buona VistaにあるOne-Northキャンパスで行われます)、Recess中や週末に集中的に行う授業もあります。

コア科目

Strategic Management

ストラテジーの基礎を徹底的に叩き込みます。外部分析、内部分析、業務レベル分析、企業レベル分析、競争の理論、協調戦略、M&A、コーポレートガバナンスなど、企業・業務の分析や戦略立案を一通り行うための道具立てが最低限揃えられます。

Corporate Governance and Ethics

ビジネスの基礎として、そしてビジネスの推進剤としてのコーポレートガバナンスと倫理を学びます。参加者には授業ごとに複数のケースが配布され、そのすべてについて熟読した上で議論に参加することが求められます。多くの場合は明確な正解がないため、概念的な説明を必要とする場が増えます。

Economics and Markets

マクロ経済の知識がある程度あることを前提として、70年代から現在に至るまでの経済の流れを取り扱います。オイルショックからプラザ合意、バブル崩壊などのイベントを経てサブプライム暴落に至るまでの国際市場の力学などがざっくりと理解できるようになります。

LPG / Talent Management

組織が価値を高めるために、どのような人事戦略を構築するのかという点に焦点が置かれます。主に、様々なエクセレントカンパニーの人事戦略のケースをもとにしたディスカッションと、パワーポイントのスライドをもとにした講義とで構成されます。

LPG / Cultural Intelligence

様々な国籍からなるチームで活躍するための異文化コミュニケーションについて学び、実際に文化の差異が関わるビジネス事例を取り上げ、グループでケースを1本執筆します。

Trimester3 (3月 – 5月中旬ごろ)

Trimester3ではコア科目はOperationsのみとなり、エレクティブ科目履修がメインとなります。

Trimester3に行われるMBA以外の授業を受講して卒業要件単位に算入することも可能です。なお、中国語(孔子学院)を学べるクラスも無料で提供されますが、卒業要件単位には組み込まれません。

Nanyang-WasedaダブルMBAの学生はこの時期から東京へ舞台を移すことになります。