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家族渡航手続き

学生本人にはSTPが発行されますが、配偶者の長期滞在のためには(配偶者がシンガポール国内で働いていなければ)Long-Term Visit Pass (LTVP) が必要になります。

LTVPの発行のために必要になる資料は以下の通りです。

・Form 14 (要写真)
・Form V39I
・英語での婚姻証明書
・学生本人のSTP
・配偶者のパスポート
・配偶者のSocial Visit Pass(Embarkation Card)

このうち、Form 14とV39IはNTUのホームページからダウンロードできます。
https://www.ntu.edu.sg/life-at-ntu/student-life/onestop/social-visit-pass-(only-for-spouse-children-of-full-time-graduate-students)

また、英語版の婚姻証明書は、日本から戸籍謄本を持って来れば、在シンガポール日本大使館で作成が可能です。ただし、発行から3ヶ月以内の戸籍謄本しか受け付けしてもらえません。事前に大使館にメールでアポイントを取る必要があります。詳細は大使館のホームページをご覧ください。

https://www.sg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoji_shoumei_shussei.html

上記の資料(とコピー)を持参してNorth Spine PlazaにあるOne Stop @ SACに直接提出すると、1週間程度でSupport Letterが発行されます。
Support Letterの受け取りには第三者の承認が必要となるため、クラスメイトに声をかけましょう。

2021年時点で、ICAのホームページ上には手続きの記載がないため、配偶者用のLTVPの発行を希望する旨のメールをICAに送ります。
その後の手順は以下の通りです。

  1. メールでICAから本人専用のIDとパスワードを発行してもらう。
  2. 送られてきた申し込みフォームから書類をアップロード。
  3. 学内のクリニックで健康診断を受け、健康診断の結果を同じくICAのフォームにアップロード。
  4. 発行手数料を支払う。
  5. 全ての書類が揃い、支払いが完了すれば、後日IPAレターが発行されます。
  6. IPAレターでICAへの訪問予約が可能になります。IPAを印刷して、予約日時を待ちます。
  7. 訪問当日、指紋の採取や写真の確認(撮影済みのもの)、本人確認の手続きを行います。
  8. 同日にLTVPをカウンターで受取ることができます。