NTU MBA
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Dさん/社費

自己紹介

出身業種:通信

経験年数:9年

性別:男性

社費/私費:社費

大学を卒業後、通信企業にて営業、ビジネス企画、経営戦略の業務を経験のうえ、2024intakeにてNanyang MBAのプログラムに参加。海外留学、生活経験はなく、海外旅行も数回しか経験がない中ではありましたが、社内での自身のキャリアを拡大したいという思いから、MBA受験にチャレンジしました。

スイスSt.GallenとのDouble Masterプログラム参加となるため、シンガポール、スイスそれぞれ1年ずつ、家族帯同での生活を予定しています。

Why Nanyang MBA

アジア圏でのビジネス展開・キャリアに関心が強かったため、アジアでのMBAを志向していました。特に、中国やインドも含めたアジア圏のハブとなるシンガポールの雰囲気を肌で感じてみたいという思いから、シンガポールでのMBAに絞って考えておりました。また、シンガポールが子育て世帯に優しい環境であるという点も、選択した理由のひとつです。

その中でも下記の理由から、Nanyang MBAを選択しました。

  • 少人数のクラスでの学びを希望していたこと
  • リーダーシップに関するプログラムに強みがあること
  • Double Mastersプログラムがあること

受験スケジュール

2023年1月 社内での派遣が決定、MBA受験開始

2023年2月 カウンセラーと契約し、CVの作成を開始(このタイミングで作成したものが、ほぼ完成版となったので、出願期には微修正の対応で済みました)

2023年3月 IELTS初回受験、惨敗

2023年6月 IELTSの目標スコアを達成、GMATに移行

2023年8月 コーヒーチャット、MBAイベント参加

2023年10月上旬 1st Roundにてアプライ

2023年10月中旬 キャンパスビジット

2023年10月下旬 東京にてインタビュー実施

2023年12月上旬 GMATスコア提出

2023年12月中旬 オファー受領

2024年2月 St.Gallenインタビュー、オファー受領

 

TOEFL / IELTS

IELTSはReading/Listeningでの基礎を固めながら、オンライン英会話等でSpekingの演習機会をできるだけ確保するようにしました。

予備校については、LINGO L.L.CでR/L/Wの講座で対策を行いました。

 

GMAT / GRE

GMATの移行期だったこともあり、どちらの形式で受験するかは悩みましたが、最終的には新形式にてスコアを提出しました。仕事の都合もあり、GMATに注力する時期が遅くなってしまったのは反省点ですが、オンライン講座を活用しながら対策を行いました。

エッセイ

カウンセラーに相談しながら、9月に集中的に時間をとって作成しました。春頃からエッセイ用のネタについては考えていたことで、比較的時間をかけず完成することができました。

推薦状

現職の上司、異動前の部署の上司に依頼の上、投入してもらいました。

インタビュー

自分自身のエッセイを中心に志望動機の深掘りは丁寧にしました。インタビュー直前は、オンライン英会話等でも志望動機の内容等をアウトプットする機会を意識的につくるようにしました。

MBA生活

はじめての海外生活ということで、家族を含めた引っ越しでセットアップの時間は長めに確保しましたが、家族全員比較的早くにシンガポールの環境には適応できたかと思います。

授業での内容やディスカッションで聞き取れない場面や、アウトプットのスピード等、プログラム当初は戸惑うこともありましたが、積極的にコミュニケーションの機会を作ることで英語スキルを補いつつ、スキルアップにも努めています。

Trimester1はクラスが二つに分かれ、40人弱のクラスでの授業となります。日本のケースをはじめとして、双方向にディスカッションする機会が多くの授業であることから、とても刺激を受けながら、プログラムに参加することができています。

メッセージ

クラスサイズやスクールの雰囲気等、充実したコミュニケーションを取りながら、学習できる環境は、Nanyang MBAの魅力だと思います。Double Mastersプログラムの詳細やカリキュラム等、気になる点がございましたら、お気軽にお問合せください!