NTU MBA
日本人向け情報サイト

Aさん/私費

Why MBA

私の友人のお父さんがMBAホルダーであり、学生時代にその方が執筆した本を読んだ時からMBAに対する興味は持っていました。
そして市役所で勤務している中で、年々予算が削減され、しかし社会保障支出は増え続ける現実を目の当たりにし、このままでは日本の将来に持続可能性がないと感じるようになりました。
人口減少社会に突入した日本が持続的に経済発展をするためには海外にその機会を求めるしかありません。
そこで、もっと自分が日本の将来に貢献できるような役割を果たしたいと思い、そのための国際経験を積むため、MBAを目指しました。
また、たった一度の人生、色々な経験をしたいという思いもありました。

Why Nanyang MBA

ビジネスを勉強するとう目的のためには、ビジネスの中心地で学ぶべきだと考えました。
そのビジネスの中心地は欧米からアジアにシフトしつつあり、さらにシンガポールは地理的にも経済的にもアジアの中心です。
MBAランキングで上位のビジネススクールであるということも志望理由です。

受験スケジュール

2013年1月 新年の目標としてMBA出願を決意、IELTS勉強開始
2013年3月 IELTS7.0獲得、GMAT勉強開始
2013年9月 それまで独学だったが、GMATPrepで良いスコアが出ず、独学をあきめて渋谷の大手予備校の説明会に行く。しかし今年度出願者の募集は終了したと告げられる。
2013年10月 御徒町のYESに通い始める
2013年12月 GMAT640点獲得、エッセイ準備開始
2014年3月 アプライ→Wait-list
2014年5月 オファー

TOEFL / IELTS

IELTSの対策本はあまり市販されていなかったため、Amazonで洋書の対策本を買って勉強しました。

GMAT / GRE

数学はマスアカで勉強しました。VerbalのSCはYESに通いました。
所詮英語の試験なのだから、独学すればスコアは上がると考えていましたが、甘かったです。
逆に、YESに通い始めてから、驚くほどSCが解けるようになりました。

エッセイ

自分で下書きを作り、オンライン添削サービスのEssay Edgeで仕上げを行いました。

インタビュー

Skypeでのインタビューでしたが、和やかな雰囲気だったと思います。
なぜNUSじゃなくてNanyangなのかとか、そういう意地悪な質問はありませんでした。

メッセージ

私の志望理由にもなっていますが、たった一度の人生なのですから、やりたいと思ったことは徹底的にやってみるといいと思います。
受験勉強は辛いでしょうが、その先に待っているMBAライフも…楽ではありません(笑)
でもMBAに来なければこの先の人生で絶対に関わることのなかったような人たちと一緒に送る学生生活は楽しくもあります。
お金も時間も労力も、MBAのための投資は莫大になりますが、Nanyang MBAはそれ以上のリターンを提供してくれます。頑張ってください。