NTU MBAの授業は3学期制で、わずか10ヶ月間のプログラムです。
今学期は1週間7講座(3時間/回)でスタートし、10月中旬に1学期が終わりました。

この短期プログラムが人気の1つとも言えるのですが、さすがに学期末となると
グループ課題の総括や期末テストなどで忙しくなりました。
(本ブログの投稿も滞ってしまい情けない限りです)

さて今回は、1学期振り返りの1つ目として、マーケティングの授業を紹介したいと思います。
ですが、その前に、NTU MBAの授業について簡単にご説明します。

授業は基本的に「実践志向」です。
理論を学習し、ケーススタディを通じて、自分の知識を深めていくというプロセスになります。
少し踏み込んで言うと、ケーススタディを通じて実践に役立つ必要最低限の知識を身体に馴染ませるという感覚が近いと思います。

今回ご紹介するマーケティングの授業は、理論を即実践に落とし込む典型的な授業です。
理論を学びますが、期末テストはなく、企業との連携による実プロジェクトがわずか2つも課せられます。

今年度の我々の授業では、某企業のブランドポートフォリオ戦略を練るという課題が与えられました。
そして最後の授業では、その企業のマーケティングディレクター+経理ディレクターの前でプレゼンを行いました。
(我々のチームは幸いにも非常に高い評価をいただき、優秀賞(そこそこの価値がある商品)をいただきました!)

評価基準も、実践向きだと思います。
マーケティング戦略としての突拍子もないアイデアがポイントを大きく得るということではなく、しっかりとリサーチをして、授業で学んで論理に基づいてプレゼンがされているか、ということが重要になります。ですので、必然と下記のような実践さながらのプロセスを体験できました。

  1. 20~30人程度のエンドユーザからのアンケート(=プライマリーデータ)を取り、
  2. マーケットデータ(=セカンダリーデータ)をリサーチして、
  3. 戦略を練る、

これらを、先日も申し上げたように、ダイバーシティの環境で行うわけです。(ダイバーシティについては別途記事を書きます)課題でさえ難しい中で、チームマネジメントも難しい。
しかし、完成したプレゼンは素晴らしく優秀賞も取れた、という様々な観点で学びを得た授業でした。